AI画像アスペクト比計算ツール
16:9を長辺1024px、64の倍数にすると1024 × 576です。SDXLで最も近い学習サイズは1344 × 768です。
使い方
- 一覧から比率を選ぶか、幅と高さの比率(例: 16と9)を直接入力します。
- サイズを長辺のピクセル数で決めるか、総メガピクセルで決めるかを選び、値を入力します。
- 倍数を選びます。Stable Diffusion系は64、OpenAIは16、最も自由なサイズなら8です。
- 解像度、丸めによる小さな比率のずれ、各サービスで最も近い対応サイズを確認します。既存の画像を調べるときは、2つ目のブロックに幅と高さを入力します。
計算方法
比率W:Hと長辺Lが決まると、長辺はLを倍数に丸め、短辺はL × (短辺 ÷ 長辺)を倍数に丸めます。16:9でL = 1024、64の倍数なら、576がちょうど9 × 64なので1024 × 576になります。
メガピクセル指定の場合、幅は(ピクセル数 × W ÷ H)の平方根で、高さは比率から求めます。どちらも倍数に丸め、幅を先に丸める候補と高さを先に丸める候補のうち誤差の小さいほうを採用します。
丸めると比率が少し変わります。3:2を1024、64の倍数にすると1024 × 704(約1.4545)で、約3%の差になり、誤差の行に表示されます。8の倍数なら1024 × 680で誤差はもっと小さくなります。
解像度を比率にするときは、両辺を最大公約数で割ります。1920 × 1080は16:9、1366 × 768は683:384ですが、このツールは最も近い一般的な比率の16:9も示します。
64と8の倍数を使う理由
Stable Diffusionのような潜在拡散モデルは、画像の8分の1に圧縮した格子上で動き、ネットワークがその格子をさらに何度も縮めます。64の倍数ならどの段階でも割り切れるため、ローカルのツールの多くが64の倍数を求めます。SDXLの論文でも、すべて64の倍数のサイズで学習しています。
ホスティング型のサービスには独自の規則があります。OpenAIのGPT Imageモデルは、両辺が16の倍数なら任意のサイズを受け付けます。Midjourneyは比率だけを受け取り、ピクセル数は自分で決めます。
サービス別の対応サイズ
| サービス | サイズと制限 | 出典 |
|---|---|---|
| OpenAI GPT Image | 推奨は1024×1024、1536×1024、1024×1536。カスタムは両辺が16の倍数、比率1:3〜3:1、長辺3840以下、総ピクセル数655,360〜8,294,400。2560×1440を超えると実験的扱いです。 | platform.openai.com/docs/guides/image-generation |
| Midjourney | --ar 幅:高さ。整数のみで小数は使えません。既定は1:1で、ピクセル数はMidjourneyが決めます。 | docs.midjourney.com, Aspect Ratio |
| Stable Diffusion XL | 約1メガピクセルの40種類のサイズで、すべて64の倍数。512×2048から2048×512までで、1024×1024、1152×896、1344×768、768×1344を含みます。 | arXiv 2307.01952, appendix I |
ヒント
- まず使う場所に合わせて比率を決めます。正方形の投稿は1:1、縦長フィードは4:5か3:4、ストーリーやショートは9:16、動画やカバーは16:9です。
- モデルの標準サイズに近い解像度で生成してから拡大してください。SDXLに1メガピクセルから大きく外れたサイズを指定すると、被写体が繰り返されやすくなります。
- サービスがサイズを拒否するときは、たいてい倍数かピクセル数の制限が原因です。上の結果の行を確認してください。
よくある質問
Stable Diffusion XLで16:9にはどのサイズを使いますか?
SDXLが学習したサイズ一覧にある1344 × 768を使ってください。縦の9:16なら768 × 1344です。どちらも64の倍数です。
GPT Imageは好きなサイズを使えますか?
使えません。推奨サイズは1024×1024、1536×1024、1024×1536の3つです。カスタムサイズは、両辺が16の倍数、比率が1:3〜3:1、長辺が3840以下、総ピクセル数が655,360〜8,294,400のときに使えます。2560×1440を超えるサイズは実験的とされています。
Midjourneyはピクセルサイズを使いますか?
--ar 16:9のように比率を指定すると、出力サイズはMidjourneyが決めます。比率は整数で書くので、1.39:1ではなく139:100と書きます。このツールは入力値を約分した比率を表示します。
比率が少しずれるのはなぜですか?
両辺とも選んだ倍数でなければならないため、片方が丸められます。倍数が大きいほど誤差も大きくなります。気になる場合は小さい倍数か大きな画像を使ってください。
画像はアップロードされますか?
いいえ。計算はすべてブラウザ内で行われます。