EXIF確認ツール
写真にはカメラやレンズ、撮影設定、日時、ときにはGPSの位置情報まで、EXIFとして隠れています。このツールはそれを表示し、メタデータを消したコピーを保存します。元のファイルは変更されません。
使い方
- JPEG写真をボックスにドロップするか、ボックスを押してファイルを選びます(1ファイル50MBまで)。
- カメラとレンズ、撮影設定、画像情報、GPS位置(ある場合)が表で表示されます。位置情報が入っている写真には赤い警告が出ます。
- これらの情報なしで写真を共有するには、「EXIFを削除して保存」を押します。メタデータのない新しいコピーが保存され、元のファイルは変わりません。
計算方法
JPEGファイルは、名前の付いた区画(セグメント)が連なった構造です。EXIFは「Exif」という文字で始まるAPP1セグメントに入っていて、その中にバイト順の印と、番号付きタグの一覧からなる小さなTIFF構造があります。このページは一覧をたどり、内蔵の表でタグ番号から名前を引きます。たとえば0x010Fはカメラのメーカー、0x829Aは露出時間です。
GPSは度・分・秒の3つの分数と、N/S・E/Wの文字で保存されています。10進数の値は 度 + 分/60 + 秒/3600 で、南緯(S)と西経(W)は負の値です。北緯37度33分59.4秒は37.5665になります。
EXIFの削除は、写真をキャンバスに描いて保存し直す方法です。こうして作った新しいファイルにはピクセルしかないため、カメラ、日時、GPSのタグはすべてなくなります。回転情報は先にピクセルへ反映します。サーバーに送るものはありません。ファイルはブラウザが直接読み、コピーは保存するまでこのタブの中にしかありません。
EXIFに含まれる情報
| 区分 | 例 |
|---|---|
| カメラ | メーカー、機種、レンズ、ソフトウェア、シリアル番号 |
| 撮影設定 | 露出時間、絞り、ISO、焦点距離、フラッシュ、撮影日時 |
| 画像 | ピクセルサイズ、向き、色空間、解像度 |
| 位置 | 緯度、経度、高度 |
写真を投稿する前に
SNSやチャットアプリは、他の人に見えるコピーから位置情報を消すことが多いものの、すべてのサービスがそうとは限らず、共有方法によっても違います。メール添付、クラウドのリンク、ドキュメントとして送ったファイルには、元のメタデータが残ることがよくあります。自宅や子どもの学校など、住所を知られたくない場所で撮った写真は、先にここで確認してください。
よくある質問
写真はアップロードされますか?
いいえ。ファイルはブラウザが読み込み、このページのコードが解析します。アップロードもアカウントもなく、他の場所にコピーが残ることもありません。ページを開いた後に接続を切っても動作します。
写真から自宅がわかってしまうことはありますか?
あります。スマートフォンは標準でGPS位置を記録し、誤差が数メートルのこともあります。自宅で撮った写真を元のファイルのまま送ると、住所が知られるおそれがあります。投稿時に消してくれるアプリも多いですが、メール添付やドキュメントとして送ったファイルには残ることがよくあります。
HEIC写真が読めないと表示されるのはなぜですか?
このツールはJPEGファイルのEXIFブロックを読みます。iPhoneのHEIC写真は別の形式のファイル構造のため、対応していません。先にJPEGへ変換するか、iPhoneのカメラ形式を「互換性優先」にしてください。Safariでは、HEIC写真でも削除ボタンできれいなJPEGを保存できます。
EXIFを消すと画質は下がりますか?
少し下がります。写真を品質92の新しいJPEGとして保存し直すため、編集をもう一度行った程度の小さな劣化があります。PNGとWebPは同じ形式で保存されます。縦横のピクセル数は変わりません。
新しいファイルに残る情報はありますか?
新しいファイルにはEXIF、GPS、サムネイル、メーカー独自データがなく、このページが同じ解析機能で新しいファイルを再確認して結果をお知らせします。ただし、道路標識のように写真に写っている内容から場所がわかることまでは防げません。